活動記録
 
 
     
  第6次モンゴル遠征釣行記  
【全写真はクリックで拡大します】 白川 順一(48年卒)
メンバーはKFC7名、ツアーガイド、釣りガイド、運転手2名の総勢11名 遠征隊の宿泊施設全景
ここはどこなんだろう? 
朝日が差し込み、激しい水音が聞こえる。えらく寒い。 
そうだモンゴルに来ていたんだ。テントの中だ。鳥の声が聞こえてきた。さあ、起きて釣りに行こう。

期 間  平成25年9月2日(月)〜9月11日(水)
メンバー 岡田重元(38年)、山中統一郎(42年)、
      簑島恭夫(43年)、野間昇司(43年)、村上潤(48年)、
      永井(山中さんの友人)、白川順一
 
夜明け前のモンゴルの美しさは格別

 
KFCによるモンゴル遠征は2005年チョロート川から始まり、今回で6回目になる。昨年参加した村上さんから話を聞いて、どうもモンゴルは面白いところらしく、参加を決めた。6月ごろにKFC女性部隊のモンゴル旅行の話もあったが、リーダーとなる人材が決まらず、残念ながら流れてしまった。
 
■出発前 中止か決行か、直前に洪水情報が・・・
さて、今回はいつもと違い9月の上旬の新月となったが、これは目指すタイメンがこの頃良く釣れることと、村上さんがスターウォッチングもしたいとのことで決めたとのこと。日程が決まったのでいろいろ準備をしたが、私はルアー釣りが初めてなので、ほとんどのものをゼロから用意する必要があり、かなり時間もお金も掛かることになった。さらに今回は一部キャンプもあることや、川をボートで釣り下るとのことで、シュラフやライフベスト(非膨張式)も必要になった。
ところが、出発の2日前に岡田さんから「エグ川は大雨で洪水です」というタイトルの何ともガッガリするメールが入ってきた。モンゴルでは今年7月8月に大量の雨が降り、当初予定していたエグ川は勿論、モンゴルのほとんどの川が洪水で釣りにならないという内容である。洪水も日本のようにすぐに水が引くのではなく長期間高い水位が継続するので、少し待てば釣りができるということもないらしい。ということで、岡田さんから、中止にするか、行ってみて決めるの二者択一を迫られた。私自身は絶対行きたいと思っていたところ、山中さんから「まずは行ってみよう」という力強い意見が出て、釣りができる当てもないが、行くことになった。
 
・・・ INDEX ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
9月2日(月)〜3日(火) 先行き見えぬままウランバートルへ
9月4日(水) 増水でロッジまで辿りつけずテント生活に突入
9月5日(木) ようやく釣り開始、婚姻色のレノックの美しさに感動
9月6日(金) 大型レノックとワイルドな羊料理に満足の一日
9月7日(土) レノック、グレイリングは釣れるも、タイメンの兆し見えず
9月8日(日) タイメンはいないのでは・・・ 疲労感が漂い始める
9月9日(月) "もう帰ろう"動議も出た最終日、ついに待望の一匹が・・・
9月10日(火)〜11日(水) 帰路、終わりよければすべてよし
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