活動記録
 
 
     
  第6次モンゴル遠征釣行記  
■9月5日(木)ようやく釣り開始、婚姻色のレノックの美しさに感動!
いざ出陣! 期待に胸を膨らませ釣り場へ 道すがら遊牧民に川の状況を聞く
天気は快晴。テント場にバイクに乗った二人連れの監視人が来る。役人とのこと。モンゴルの情報の伝達は非常に早く、我々の行動は把握されている気がする。ガイドがお茶とタバコで接待しかなり長時間話をして去っていった。
日本を出発してから4日目にやっと釣りを開始。午前中はテント場上流を狙うも釣れず。釣りガイドのスヘーはいつもバッタを取っていて、バッタを川に投げ入れ食いつきを確認したり、自分でもバッタ餌で竿を出したりしていた。
スヘーはバッタを流し、食い気を調査
 
婚姻色が美しいレノック
 
かなり豪快な魚捌きで調理開始 良く歩いたので夕食が待ち遠しい
川の濁りはそれほどひどくはないが、水量が非常に多くとても対岸には渡れない。釣りになるポイントが少なく、一つのポイントから次のポイントまで移動が大変。水量が多く、川の近くは溢れた水がたまって池みたいになっていてさらにブッシュが重なり移動を困難にしている。
「今日は魚料理をするので魚をキープ」とのご下命があり、午後テント場近くで初めてレノックを釣
    る。35p程度のもの。イワナみたいできれいな魚だ。
その後少し深いところでゆっくりルアーを引いているとガツンと強い当たりがあり、50pのレノックが掛かる。太っていて、婚姻色の赤がとてもきれい。
ルアーはザンマイ。かわいそうであるが、キープした。
この日は3匹を持ってテントへ戻る。レノックは野間さんが1匹、永井さんがグレイリング25p程度を5匹。釣りガイドが料理し、ぶつ切りにして野菜と一緒に煮る。 レノックは卵を持っていて私は炒めた物を食べたが、山中さんは運転手ミガーが生で食べ、「食べろ」と勧められたので勢い生で食べていたが後日が心配。
釣った人の特権で一番大きいところのレノックの切り身をご飯と一緒に食べるが大変おいしい。夜タイメン狙いで山中さん永井さん出陣するも不発。夜はオオカミの遠吠えと犬の鳴き声が…。
空は満天の星。村上さんは夜遅くまで星の写真を撮影。
地平線まで届く天の川に圧倒される
 

 

<<先頭ページへ戻る  <前ページへ戻る | 次ページへ>

     
 

ページ先頭へ

 
     
 



 

Copyright(c) KFC・OB会. All Rights Reserved.