活動記録
 
 
     
  第6次モンゴル遠征釣行記  

■9月4日(水) 増水でロッジまで辿りつけずテント生活に突入

コックもいない、車も1台足らない状況らしいが、いよいよウランバートルを出発。
車は4輪駆動車2台。我々7名に、ガイド、釣りガイド、運転手2名の11名で出発。テント7張り、食糧、トランク等で車は満載。目指すはヒルレン川支流沿いの小屋らしい。どうもこの小屋が当初からはっきりしない。あるのかないのかまで不安になるが、はっきりしないまま進んでいくのもモンゴル流とのこと。途中の野菜市場で野菜購入し車の屋根へ。ウランバートルから舗装道路を東へ快調に進む。途中で道路上の牛とのニアミスなども発生。舗装道路が終わるところで昼食をとり北上するが、道路は未舗装というより適当に走った車の轍の後を走る。途中車で川を横切るが、洪水のせいで水量が増しかなりあぶない。 
 
大量の野菜を購入し車の屋根へ 水量が増した川を幾度も横切る 濁流で橋桁はほとんど水没状態
そんなことを繰り返している内に突然村が現れた。これが最終の村とのことで、最後の買い物をする。道の周りには可憐な花も。さらにひどい道が続き突然川にぶつかる。濁流が激しく流れていてとても釣りにはならない状況。ただし、この川は我々が狙いとしている川ではない。目的の川はさらに上流である。この川には橋が架かっており、検問所みたいになっていてお金を払わないと通してくれないようだ。管理しているおばさんとガイドがしばらく交渉して無事通過。これから先は水が多く、小屋には行けないのではないかとの話も出た。
とにかく先へ先へ進むも道が悪く水も多く、車のスピードは全く上がらないまま時間が過ぎていく。途中ゲルに立ち寄り情報収集するもやはり小屋へ行くのは無理となり、さらに夕日も落ち暗くなってきて危険なため、急いでテントを設営することになった。暗い中テントを張り薪を集め火をおこしとにかくビールで乾杯し食事。
最近のテントは設営が簡単! 岡田さんは率先して薪集め 焚火を囲み明日からの計画を練る
 
 

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