|
逗子小坪港 椿丸釣行記 |
||||
| 岩井克文（46年卒） | ||||
|
６月１０日（水）天気は薄曇。風は弱く、波も穏やかで期待に胸を膨らませての出港でした。今回の狙いは、年に1回、相模湾に回遊してくる大サバで、プロの漁師が夢中になるというブランド「鯖」です。 概況並びに「椿丸」のサービスに焦点を合せて報告致します。
概況 ： 小坪港から30分程度南下した相模湾のポイントで、周辺は、遠くに職業漁船らしき船が２〜３隻いるのみで、大海の中、我々の船が、ポツンと釣りを開始しました。 |
|
|||
| 「釣ったぞ〜」 | ||||
| 全員が揃って「水面から３５ｍ」の棚を指示されました。棚の指示は厳格で、道糸のマーカーでチェックします。 アミコマセをサニービシに詰め、ハリスは５〜8号をヒトヒロ（1.5ｍ）。 コマセが効き始めた頃から、本命のマサバが釣れ出し、中には強烈な引きの大サバも混じり、船中賑やかになりました。 時々ゴマサバも釣れますが、ブランド級ならびに小さ目の「香港ブランド級」を含め、各人10匹程度は確保できたようです。 魚族資源保護か、アジもお土産にとの配慮か、10:00AMで鯖釣は打ち切り、場所を移動し、鯵釣りに切り替えました。鯵は水深100mでの深場釣りです。何匹か中型の鯵を確保したところで、南からの風が強まり、12:00で早上がりの決断。 早上りは正解で、追い風は注意が必要の言葉通り、後ろからの波に追い上げられ、波頭が船べりまで来て、頭をなでられるような状況でした。 | ||||
 |
 |
|||
 |
||||
|
「椿丸」のサービス：今回お世話になりました逗子小坪港「椿丸」は、数多くの乗合遊漁船の中でトップクラスの船宿で、ポイントは以下の通りです。 １． 朝、到着すると、飲み物２缶、タオル、氷が用意されています。 |
||||
|
「竿先に集中する姿はさすがＫＦＣ！」 |
||||
|
|
|||
|
|
|||
|
|
||||
|
|
||||
