活動記録｜慶應義塾大学釣魚会ＯＢ会

第４回　ＫＦＣ・ＯＢ総会に出席して

井上知治（投　５１年卒）

２月２５日（土）午後３時より三田ファカルティクラブに於いて、特別講師に神奈川県水産技術センター主任研究員の工藤孝浩氏をお招きして第４回ＫＦＣ・ＯＢ総会が盛大に開催されました。
小職　東京に住んでいながら三田を訪ねるのは２０数年ぶりの為、三田校舎の変貌に驚きつつも会場受付に着くと、浅井先輩・村上先輩・白川先輩を始め懐かしい諸先輩方々とご対面が続き、学生時代に戻った気持ちになりました。

ゲスト参加の現役10名を含む65名が集まりました。
（画像はクリックで拡大します）

この気持ちは会社では味わう事の出来ない気持ち
ですので　“釣魚会に入って本当に良かった”と改めて実感した次第です。
　
総会は　会計報告・規約変更・役員改選・平成２４年度活動予定・会長のご挨拶と続き、特別講師　工藤氏の「魚から見た東京湾の環境改変と環境再生」をテーマとした情熱と熱意と時々のユーモアに溢れた講演に総会参加の皆さんが聞き惚れました。
学生時代に教授の講義をこれ位真剣に聞いていれば、今頃は・・・とも思いましたが、小職ドラエモンではないので、昔に戻れないのが残念でした。
　

お礼のご挨拶を述べられた岩佐さん

講師の工藤孝浩氏

横田さん（38年）から乾杯のご挨拶

　
東日本大震災から１年が経過しました。
宮城県山元町から岩佐先輩が今総会に出席され、支援農園第１号、支援農園第２号ＫＦＣハウスの近況報告と、ＫＦＣ・ＯＢ会の支援に御礼のご挨拶を賜りました。
ＫＦＣ・ＯＢ会報第５号に寄稿された岩佐先輩の現状報告を拝読させて戴いて際にも目頭が熱くなりましたが、今総会で岩佐先輩から直接お話を伺いし、改めて目頭が熱くなりました。被災地の現状を想うに、今後もＫＦＣ・ＯＢ会で継続した支援をすべきと思いました。
　
【懇親会でのスナップ】

半世紀の年齢差を感じさせないほど
和気藹々だった懇親会

細田先輩の名司会による恒例大ジャンケン大会は、桜井先輩から差し入れのお米１０ｋｇ、岩佐先輩差し入れの笹蒲鉾や日本酒、津田先輩差し入れの富士桜高原・地ビールセット、等々の超豪華景品獲得に向けて、老若男女・紳士淑女が入り乱れての大乱戦が繰り広げられました。
細田先輩のジャンケンに勝つ秘法・秘儀・極意を小野先輩（白川夫人）に伝授された小職は、同期の宇佐見君が差し入れた超高級パリ製の部屋スプレーを見事ゲット。総会には欠席していた宇佐見君に「ありがとう！！」と会場から早速電話で御礼を述べましたが、帰宅した途端、我が家に来ていた長女夫婦に横取りされました。
やはり、パリは小職には遠い世界なのでしょうね・・・・

最後になりましたが、矢ケ崎会長を始めとした今総会の幹事の皆様に深く感謝致します。

↑ジャンケン～ポ～ン
↓白川さんの勝ちでした

名司会のおかげで、皆、熱くなりました

現役釣魚会の前幹事長（右）と
新幹事長の星野さん（中央）

波紋35号です。現役会員から
参加者全員に配られました。

（幹事より）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　総務担当　白川順一(48)、和田収(48)

当日は、多くの皆様のご参加ありがとうございました。
また、総会に引続き行われた懇親会のジャンケン福引大会には、ＯＢの皆様のご厚意でたくさんの景品（こちらをクリック）を協賛いただきましたこと、厚くお礼申し上げます。

【審議の内容】
１．平成23年度決算の承認（こちらをクリック）
　
２．会費変更の承認（規約18条の変更）
　　　変更前：年会費2,000円（3年分6,000円を前払い）
　　　　　 ↓
　　　変更後：年会費1,000円（3年分3,000円を前払い）
　　　　　　　　(納付方法等については、次号会報でご案内いたします。）
　
３．役員任期3年の到来に伴う新役員の承認 (こちらをクリック）
　　　会　長：矢ヶ崎隆二郎（46年卒、再任）
　　　副会長：岩井克文（46年卒）
　　　監　事：松永和彦(44年卒）、赤羽正己（45年卒）
　　　役　員：上西敏夫（49年卒、広報・企画担当）、池浦昭彦（51年卒、会計担当）、
　　　　　　　　井上知治（51年卒、総務担当）、城克（51年卒、企画担当）
　　　　　　　　の4名が新たに役員に加わりました。
　　　　　　　　他の現行役員はそのまま再任となりました。
　
４．平成24年度予算の承認（こちらをクリック）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上

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