| 金沢八景野島公園バーベーキュウ大集合 | ||||
| 46年 矢ヶ崎隆二郎 | ||||
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注） 顔にマウスポインタを重ねると名前・卒年が表示されます |
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KFC・OB会秋のメインイベントとしてのBBQ大会、ぜひとも盛大にやりたいと幹事は数ヶ月前からあれこれ準備をしていた模様。しかしそれも天候次第ではおじゃんになることもあり、幹事は天気予報に一喜一憂していたが、大会前日は天気ぐずつき、当日朝も少々泣き出しそうな空模様。 さてどうしようかと思案中のところへ幹事の岩井さん（４６年）より電話あり断固決行するとのこと。 その意気や良しとは思ったものの何とかもってほしいと言うのが本音であった。出席は会員ご家族を含め４０名ぐらいの予定だったが、直前に現役学生が７人来ると幹事長の柴君より連絡があり、OB会としてはうれしい限りである。 今回は釣パート、BBQ準備パート、食材等買出しパートの３班に分かれており、釣パートは船で鯵の組と会場近くでハゼを釣ることになっており、その釣果次第ではBBQの食材に影響がでる。従って、ここはOBの往年の腕の見せ所である。 買出し班は４７年の馬場さんと私で米系スーパーのCOSTCOへ行き大量に仕入れる手配。９時半に行きさあと戦闘開始。結果、肉を約１０キロ、ウィンナーを１００本、さらに大量の野菜に酒類を買う。その他諸々購入し〆て４６千円也。よくも買ったと思ったが、５０人近くだとこれでも大丈夫かなとも思う。 会場へ１１時過ぎ着くと準備班が今や遅しと我々を待っていた。戦後ばた屋が引いていたようなリヤカーを引いて古賀さんを先頭にみなで運ぶ。とうとうKFC・OBも屑拾いになったかとも言える姿である。ともあれ、すぐに火を起こし準備完了。周りを見渡すと本当に久し振りのOB,OGに会う。菊池、一言両姉御のご尊顔を拝するのは何十年ぶりか。皆変わらずのマドンナである。そうこうしてるうちに岡田先輩を先頭に漁労班が釣った魚を持って到着。結構多く鯵を釣っており、ここからは魚捌きの白川、村上、鎌田夫人の３プロを中心に大奮闘が始まった。 BBQのかまどは３つあり、幼稚園よろしく年長組、年少組、とご家族組に分かれ、家族組は一族郎党お孫さんも来られた野一色先輩である。火がまわってくると肉や、野菜の焼ける良い匂い。横田先輩に先ずはご挨拶を戴き、古賀夫人を始め女性軍の命令に昔どおり男衆は従い焼いては食い、飲んでは食いが始まった。そこへさばいた鯵のたたきと味噌なめろうが到着。うまい！の歓声がそこら中であがり、３０秒で無くなる。所で、いつもは賑やかな馬場君の声が聞こえないが、はてと見回すと、なんと彼は持参した道具をフルに使い、パエリアを馳走しようと奮闘中。どんなものがと皆の心配をよそに、俺のパエリアは美味いのだ、と呪文のような言葉をつぶやくのであった。事実３０分後に出来たパエリアは大評判で、女性軍が作り方を教えてほしいと列を成すほど。その時の彼の嬉しそうな顔は一生忘れられないものだった。 その少し前、現役釣魚会が柴君を先頭に７人到着。しかもうら若い女性部員まで居るではないか！ おじさん達はいいところを見せようと懸命に焼いた肉を持って行きご機嫌を取るが、なんせ相手は娘、孫みたいなものでかなり戸惑っている。当たり前である。彼らが加わり、年少、年長が入り混じり始め、釣行、合宿、仕事、就職、の話題で更に盛り上がりが広がる。野一色先輩はお孫さんに囲まれにこにこしている。私も早くああなりたいもの。 そこへ、５０年の河原君がくさやを持って登場、各釜に分けると、素晴しい！と言う声と、ぎぇ〜！と言う声が二つ聞こえ会場は焼肉とくさやで大騒ぎである。 と何だかんだしている内に３時半過ぎとなり、あれほどあったものはほぼ全て皆の胃袋へ。天気も少し日も差し何とかもち、OB・OG・ご家族・現役の交流も素晴しく、幹事一同大感激の内に終了となった。 準備は大変でしたが色々な反省を踏まえ来年もまたと思った次第です。また今回は４５年の中村さんに現場の下調べ、ハゼ釣のガイド等大変お世話になりました。紙上を借りて厚く御礼申し上げます。 |
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| ■アジ釣り班レポートは こちら ■ハゼ釣り班レポートは こちら | ||||
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------------- バーベキュースナップ -------------- |
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アジ釣り班レポート ＢＱＱに先立ち、参加希望者によるアジ釣りを計画、釣果を“刺身”や“たたき”にして、ＢＱＱの添え物とするプランです。 当日、釣り組みの10名は、金沢漁港「蒲谷丸」に集合、集合時間の７：００ＡＭには全員揃い、直ちに船出となりました。ビシアジ釣りは、130号のビシにコマセを詰め、５０〜８０ｍの潮流の速い深場で大中アジを狙うやり方が多いのですが、今回は中小アジの数勝負として、30号のビシで２０〜３０ｍの浅場を狙う、いわゆるライトタックルでの釣法。30号ビシですので電動リールも不要、竿の操作も片手で可能、アジの引きを十分楽しむことが出来ました。釣り場は、金沢漁港を出て右手の直ぐの近場、アジは食べて一番美味しい２０ｃｍ級、波静かな湾内で、トップ４5匹（ベテラン岡田さん）、各人20〜30匹前後の釣果が得られました。 釣果の中から100匹をＢＱＱ用に供出し、名シェフ、白川順一氏の周到な準備（ネギなどたたき用の食材）と調理指導により“刺身”、“たたき”はＢＱＱ料理に花を添えてくれました。 やはり釣り立てのアジは美味しい！ |
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記）岩井(46) |
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ハゼ釣り班レポート ハゼ釣り班を拝命した中村・和田組は8時過ぎにはバーベキュー会場付近に集合。 暫し昔話に花を咲かせていると一番乗りで記内さんが登場、会場脇のポイントは大潮の干潮に加えアオサが多く釣りにくいため、中村さんの案内で別のポイントへ。 そして後続の横田さん、桜井さん、沖崎さん一行も会場脇のポイントを諦め中村さんご推薦のポイントへ移動。それぞれ思い思いの釣り方でバーベキュー開始までの短い時間、ハゼのアタリを堪能しました。その中でも特筆すべきは持参のエビをエサに根性でハゼに食わせた沖崎さん、手馴れた竿捌きで簡単にハゼを仕留めた杉山さん、流石KFCのOB・OG、ご立派でした。 記）和田(48) |
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