KFCシニア会総会ならびにKFC・OB会設立総会開催

記）和田収、村上潤

■第４回KFCシニア会総会議事録

平成２１年２月２１日（土）午後２時３０分より慶應義塾大学三田キャンパス内ファカルティークラブにおいて、第４回KFCシニア会総会が５８名の出席を得て開催された。　司会は４８年の和田収氏が務めた。

定刻、山中会長が議長となり開会を宣した。

審議に先立ち山中会長よりシニア会の活動状況について会長報告があり、　続いて会長より、今般シニア会を解散し、慶應義塾大学釣魚会OB会（略称KFC・OB会）を設立するため、本総会にて審議をしたい旨発言がなされ、その経緯と背景につき２０年度決算見込み案と併せて詳しい説明（内容はこちら） があった。 

引き続き審議に入った。  

第１号議案『KFCシニア会を発展的に解消させる件』

山中会長より本議案につき前述のその経緯と背景について詳しい説明に基づいて会員に本議案を諮った所、本年４月１日にOB会が発足することを前提として、KFCシニア会を同３月３１日付けで発展的に解消させることが、満場一致で可決、承認された。

第２号議案『KFCシニア会残余財産処分案の件』

山中会長より本議案につき前述の説明を踏まえて会員に諮った所、会長原案どおり残額全額（２月４日シニア会幹事会承認ベース５２３千円）をKFC・OB会へ寄贈することが、満場一致で可決、承認された。
尚、山中会長の第１号議案の詳しい説明内容及び第２号議案の２０年度決算見込み、特別収支決算内容、及びKFC・OB会への残余金寄贈金額については別紙をご参照下さい。

以上すべての審議を終了し午後２時５０分議長は閉会を宣言し、総会は終了した。

■慶応義塾大学釣魚会OB会設立総会議事録  

平成２１年２月２１日（土）、KFCシニア会総会終了に引き続き午後２時５０分より慶應義塾大学釣魚会OB会（以降KFC・OB会と称す）設立総会が開催された。　司会は引き続き和田収氏が務めた。

審議に先立ち、議長の選任を行い、満場一致でKFC・OB会設立準備委員長である４６年の矢ヶ崎隆二郎氏が選任され、直ちに審議に入った。

第１号議案『KFC・OB会の新規約案について』

矢ヶ崎氏より本議案について説明があり、新規約案はKFCシニア会の規約を大筋は基にしているとし、主として変更点につき言及がなされた。　主たる変更点とは、会の名称、担当役員制に基づく組織の変更、現役釣魚会の発展への協力・支援、総会の開催頻度、会計年度の変更、等について説明がなされた。

また、総会の成立要件について会員より質問があった。　これについて、これはシニア会時代より悩ましい問題ではあるが、極端に出席者等の少ない場合を除いて、役員会の常識的な判断に委ねたい旨の答弁がなされ、了承された。

以上でもって本議案につき会員に諮った所、満場一致で可決、承認された。

第２号議案『KFC・OB会の役員選任について』

本議案について矢ヶ崎氏より下記の方々を役員として選任したい旨説明があり、会員に諮った所満場一致で可決、承認された。  

記

第３号議案『KFC・OB会２１年度予算について』 （資料はこちら）

本議案について、会計担当役員の馬場実氏より説明があり、満場一致で可決承認された。尚、『KFC再興基金』は現役支援継続のために別会計とすることとした。

以上で審議を終了し、続いて現役釣魚会会長の三瓶教授の祝電が披露された。教授は公式行事のため止むを得ずのご欠席。　次に現役を代表して総合政策部３年の柴光則氏より力強い挨拶があり、現役としてOB会発足について拠り所を得た気持ちとの感じを述べられた。

以上をもって全ての審議事項、挨拶等を終了し議長は午後３時３０分KFC・OB会設立総会の閉会を宣言した。  

平成２１年２月２１日

KFCシニア会　会長　山中統一郎
KFC・OB会　準備委員会委員長　矢ヶ崎隆二郎

配付資料：