まずは、半世紀の伝統を継承してきた慶応義塾大学釣魚会の50周年祝賀会は、盛況かつ和気藹々の内に終了したことをご報告いたします。ここに皆様のご支援・ご協力に心から感謝申し上げる次第です。
楽しいひと時を過ごせました。ポイントは次の通りです。

☆　準備は2007年11月から始まり、数回に亘る検討会を経て場所、企画内容が決められ  
　　ていきました。
☆　同時に、シニア会役員、編集委員の皆様のご尽力による450名からのリストの作成と
　　ご案内の発送。その結果、当日の参加者は88名。このリストは今後とも威力を発揮
　　するものと思います。
☆　会長の挨拶に引き続き、現役の皆さんへ、部員募集用にルアー竿とリール１０セッ
　　トを寄贈しました。是非、新部員募集に威力を発揮してほしいものです。
☆　現役、柴光則幹事長の挨拶には、釣魚会の将来に希望を持つことができました。
☆　会場は満席で、賑わいました。今回は全員着席可、ソファー椅子でくつろぐととも
　　に、飲み物はウエイトレス嬢がきめ細かく運んでくれたのも嬉しいサービスでし
　　た。芳賀泰夫先輩（32）の乾杯でパーティは始まりました。
☆　料理はビュッフェスタイルながら品数，味ともに上級で無駄なく消費（不足？）。
☆　福引は、腰痛を押して細田副会長による名人的進行で、雰囲気は一層盛り上りまし　　た。抽選人は、公平を期すため杉山副会長、菊池広報世話人の両女史にお願いし、
　　裏では若手が賞品のセッティングを支援してくれました。目玉商品は、いつものジ
　　ャンケン取り切り戦を展開。
☆　賞品は、あまりに高いので自分では買えないもの、会員の会社の自慢賞品、自家製
　　の干物、自家栽培ジャガイモなどなど、心のこもった協賛品でした。
☆　〆のご挨拶は、清水一照先輩（33年）にお願いし、見事にまとめていただきました。
☆　二人のプロによるJAZZ演奏も雰囲気に溶け込んでいました。飛入りS53長島さんのピ
　　アノ演奏も聴かせるものでした。
☆　〆の言葉　創部の経緯　清水一照さん（33）
☆　若き血合唱（伴奏：Bs横山＆Pa須藤）
☆　エール交換：信田さん（H５）

以下、裏方からの一言です。
l会場にスポットライトを用意し挨拶の方を照らし、「人の話を聞かない伝統」に挑戦
 いたしました。そこそこの効果はあったと信じています。 
l最初のウエルカムドリンクの会場がやや狭く、心配したのですが、むしろ旧交を暖め
 るのに有効だったと思っています。
l進行係が最も心配しましたのは、挨拶の時間でしたが、皆様、見事に3分以内で決めて
 いただけました。あらためて感謝です。
l何はともあれ、皆様のご協力が最大の成功要因だと思っています。企画世話人会一同、
 深く感謝するとともに、微力ながら益々の会の発展に頑張りたいと思っております。
l会員有志による協賛金・協賛賞品と、BRBの協力により、会計収支は余裕を持って
 締めることができました。心より御礼を申し上げます。

　　　　　　　　　　　企画世話人　山中統一郎　松永和彦　岩井克文   
（文責　岩井）