活動記録
 
 
     
 

南房総 旬のイサキ釣り

 
上西敏夫(49年卒)
 
6月2日(日曜日)、南房総市乙浜港「恵津丸」で毎年恒例のイサキ釣りが行なわれました。参加者は13名、南さん、横田さん、渡邊さん、記内さん、柿原さん、松永さん、堤さん、村上さん、和田さん、白川さん、池田さん、石川さん、上西(筆者)です。当日空模様が不安でしたが幸い晴、ただ風があり波高3mの釣り辛い環境でした。今回も午後船の仕立てで、館山道富浦インターを出て直ぐのバーミヤンに全員集合し昼食をとり、港へ向かいました。日曜日は意外と高速道路が空いていて、港には12時に着いてしまい、午前船が丁度帰港したところでした。「恵津丸」は昨年11月にヒラメ釣りでお世話になった船宿です。
 
 
午後1時出船、5分ほどの航程で釣り場に到着。魚影は濃く水深25mから上にイサキがいましたが、小型のイサキが下にいるため13−15mと棚を上にして大きめのイサキを狙いました。開始早々から全員に当たりがあり、30cm級を次々にGET。しかし、風が強いため取り込み中にハリスが絡み、手返しが悪くなりテンポよく投入できません。また、船が揺れているためか追い食いを待つと、最初に掛かった魚もばれてしまう事がありました。2匹、3匹掛かっても取り込み時にばれてしまう状況です。外道のメジナは何故かミヨシだけで、イサキより上の棚にいました。ルアーの達人池田さんと、隣にいた白川さんがタイラバで鯛つりに挑戦。30分ほどやっていましたが何もヒットしませんでした。因みに池田さんはメバル用のワームでイサキを釣っていました。
 

 
この様な状況下でしたが投入すればほぼ魚が掛かり、3時間ほどで渡邊さん、松永さんが本日の目標数達成となり早上がりを希望。タイラバをやっていた池田さん、白川さんが粘り、結局4時半で終了しま

した。釣果は15−50匹、型は大きくて30cmでした。外道は小型の沖メジナとタカベ。トップは今回最年少の石川さんでした。南、横田大先輩もそこそこの数を確保しました。今年は昨年に比べると型が小さめでしたが、30cm級を相当数GETしましたのでまあまあでしょう。凪であればトップは70−80匹になっていたと思います。
 
 

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