活動記録
 
 
     
 

年末釣り納め釣行記
〜 2012年12月21日 逗子小坪港椿丸 〜 

 

松永和彦(44年卒)

 KFC OB会主催の釣り納め釣行が行われ、参加しました。
椿丸釣行(鎌倉付近・小坪港)は過去に何度か参加しましたが、悪天候・不漁、好天気・ナギ倒れの繰り返しで、大漁報道のHPの信憑性も疑われる中で、6人の参加で行われました。
明日の天候も読めない初冬の中、奇跡的に好天・微風に恵まれ、パターン2のナギ倒れが頭をかすめました。開始早々岩井氏のカイワリ3連発を私の隣りで見せつけられさすが温厚な私も発奮し釣りに集中しました。初めて使った竿は具合が悪く何も釣れずに時が過ぎましたが、研究熱心な私の結論は使い慣れた竿に戻し再度釣りに集中しました。
 

 
結果的に38cmのカイワリを得ることが出来ました。昼食をはさんで皆に倦怠感が起きる中、沈黙を保っていた荒井氏が突然大型のチカメキントキ(カゲキヨ)を釣り上げ、続いて良型のレンコダイ(キダイ)を釣り上げました。中には今日は荒井氏が欠席と思っていた人もいたようですが、存在感を釣りで示しました。負けじと私も少し小さめのチカメキントキを釣り上げ、更に3枚の良型のウマツラハギを釣り上げました。
ミヨシでは静かに釣っていた馬場氏が唯一のアマダイを上げ、根魚狙いの村上・白川両氏も10数枚のオニカサゴを釣り上げて気を吐きました。幼児虐待の評もありましたが、鬼は鬼でウッカリでもなくユメでもないカサゴがしっかり捕獲されていました。
個人的には、あまり水深が変わらない深場では1回目は水深を測り、2回目はその付近でリールを止めゆっくり既定の水深(今回は2m)で釣ると、落ち込みの最も貴重な時間を最適水深で釣れます。 釣法で今回は大型を釣ることが出来ました。またカワハギは最近入手したハリハズシ用プライアーで皮を剥ぐと簡単に剥ぐことができました。この2点が今回の新発見でした。

 

 
終わってみると、カイワリ・チカメキントキ・ウマズラ・レンコダイ・メバル・サバと5目以上の釣りが楽しめました。他の皆様も当初の目的である釣り物を得られたようで、良い釣り納め釣行となりました。幹事の岩井・村上様および椿丸船長に大変お世話になりました。
     
 

  ページ先頭へ

 
     
 



 

Copyright(c) KFC・OB会. All Rights Reserved.