活動記録
 
 
     
  2012年9月16日(日) 新潟・寺泊港 「なかくに丸」真鯛釣行記  
岩井克文(46年卒)       
 
年度計画の9月イベント、日本海・新潟での真鯛釣りは38年卒横田先輩以下蒼々たるメンバーの参加を得まして、挙行されました。
私の記憶では、KFC・OB会としましては初めての日本海での釣行。 ホテル飛鳥アネックス(温泉付き)に前泊。 夕食での懇談も早めに切り上げ、就寝。4時起床で、10分で港へ。出船は5時、天候にも恵まれまして、延長15:00までの10時間たっぷりの釣行でした。
夕食時の抽選で、釣り座を決めまして、私は左トモで、今日は釣れそうな気がしていました。 私事で恐縮ですが、ここ数年、真鯛には見放され、数百グラムの小鯛は別としまして、10戦10敗。 
そこで8月下旬、矢ケ崎さんと一緒に、外房真鯛釣りの大御所、鎌田氏の直接の実釣指導を受けました。 私への指導ポイントは、「柔らか目の胴調子の真鯛竿の購入」、「リールのドラッグ調整」、「きちんとした仕掛け」の三点。 竿は豪華な真鯛竿を購入、他は指導を忠実に守り、実釣に臨んだ次第です。
 
  
午前は、右舷胴中の村上さん、鎌田さん、白川さん、左舷2番の細谷さんに当りが集中、私と一緒に指導を受けた矢ケ崎さん(左舷ミヨシ)も見事、自力で真鯛の釣果(2匹)を出しました。その時点で、私はゼロ。
 
 
しかしながら、昼近くになり、状況は一変、小型の真鯛が3匹まず掛り、続いて2kgが2枚、終了間際には4.8kgの釣果を得ることができました。
ポイントは、竿のしなりとリールのドラッグで初めの引き込みを吸収、焦らずにやり取りを続けたのが良かったと思っています。 置き竿で待ちますが、突然、ドラッグを緩めたリールから糸が出ていく瞬間は、リールの音と共に今でも鮮明な記憶として残っています。2kgでもさすが真鯛、引きの手ごたえは十分です。 4.8kgには10分位やり取りをしたかと思います。
 
因みに仕掛けは、6号4m+4号6m=10mハリス。 天秤は船備え付けのゴムより中通しの大型天秤、針は真鯛針12号1本、プラビシ80号でした。
船中の真鯛は9人で23枚。 さすが日本海の真鯛釣りでした。
新潟へは関越道経由で、片道5時間の遠征でした。 いろいろお世話をいただきました今回幹事の馬場さんには感謝、感謝です。
 
 
 

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