活動記録
 
 
     
 

富士山 きのこ狩り

 
 

記) 52年 投 櫻田昌也

 
  日時  平成21年10月3日(土)
場所  富士山スバルライン近辺
幹事  岡田さん(38) 山中さん(42)
参加  11名
         南部さん(34)ご夫妻、岡田さん(38)、
     岩木さん(41)、 山中さん(42)、
     矢ケ崎さん(46)ご夫妻、白川さん(48)、
          村上さん(48)、櫻田(52)夫妻

今回のイベントは、釣行では無くきのこ狩りです。今年は、雨が少なくきのこ狩りには、好条件とは言えませんがそこはKFC。それぞれ道具をそろえて富士吉田に向かいました。

   
         
まず、朝のミーティング キノコの見分け方のレクチャー  はやる心を抑えて山に向かいます
   
朝8時、富士スバルライン入り口の土産物店の駐車場に集合。あいさつの後、早速山に向かいました。船津御胎内先の林の中を車で走る事20分、そこに駐車して、幹事の岡田さん、山中さんからきのこに付いてレクチャーを受けました。そこから2班に別れ、山に向かいます。天気はあいにく小雨ですが、皆やる気満々です。しばらく山道を歩き、林の中に入りました。林の中は思ったよりも明るく、きのこを探してあちらへこちらへ各々歩き始めました。本命(ハナイグチ、アミタケ、ショウゲンジ、タマゴダケ)を探して、血が騒ぎます。
 
 
カラマツ林から探索開始
   
美味しそうなシメジを発見 ハナイグチの"大物" 倒木にもたくさんのキノコ
刷毛で丁寧に土を落とします。。 ハナイグチが群生していました 思わず顔もほころびます
 
所が、本命はなかなか見つからず、たまに見つけても外道(雑きのこ)で皆、岡田さんに相談です。これは食べられる、これは毒きのこ、これは食べられるが美味しく無い、これは鑑定所行きと、時の経つのも忘れて林の中を歩きました。たまにハナイグチを発見すると大喜びで釣りで言うと魚がヒットした様な感じでした。約1時間半散策して、一旦、車に戻り、次に向かう事にしました。
途中、地元の車がたくさんのきのこを積んでいるのを見て、その近辺を探しましたが、余り収穫は有りませんでした。11時を過ぎたのでお昼の用意にキャンプ場へ向かいました。
 
いろいろなキノコで大満足。。
鑑定のため種類別に仕分け 幹事のお二人が、仕分けミスをチェック

美味しいアカモミダケ
 
(実はこのキャンプ場近辺に本命のきのこが有る事が後で判りました。)大きなキャンプ場でしたが、たまたま利用者は我々だけで自由に使用できました。机の上に、本日の収穫物を並べ、種類ごとに分けます。名前の判るものはそのままにして、判らないものは、鑑定所(土産物屋のおかみさん)に持ち込み判断してもらいました。食べられそうなきのこが、毒きのこだったり、ドクドクしい色をしたきのこが食用だったり、きのこの判別は難しくプロの鑑定を受けないと、安心して食べられません。
キャンプ場に戻り、早速きのこ鍋の用意にかかりました。南部さんの奥様が、スモークサーモンやピクルスを用意して下さりワインが開いて昔話に花が咲いておおいに盛り上がりました。待つこと30分、きのこ鍋が出来上がりその美味しさに皆びっくりしました。

今回はきのこ狩りというめずらしいイベントでしたが参加者全員大満足で、来年もぜひ開催して欲しいと幹事さんにお願いしてお開きとなりました。幹事さんには、場所の手配から食事の用意までしていただき有難うございました。
今回、私は地元(静岡)という事で、又、一度きのこ狩りをやってみたいと思っていた事で参加しましたが、本当に楽しく有意義な時間を過ごさせていただき有難うございました。
先輩より50年卒以降の人の参加を望むとの事、ここに付け加えます。
 

南部ご夫妻の本日の収穫です
地元のプロによるキノコ鑑定
具だくさんのキノコ汁の調理開始
待ちきれずにお先に乾杯〜 キノコ汁完成。星三つ! キノコ談義で盛り上がりました
 

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