12時過ぎに沖上り、帰って来て温泉に入り昼食を取り昼寝、夕食は18時、そして21:30に就寝の丸2日。日曜の午後は多少波があったとの事だったが後の2日は共に海は波が有っても1m、そして昼ごろはまるで池の如くベタナギであった。
■14日ヒラメ釣り:私はヒラメは始めてである、隣の大艫の南師匠に餌のつけ方、合わせ方を教わりマア何とかなるだろうと50mの海中に憐れ生きたイワシの口に針を仕込み投入。隣の南師匠は当りがあるが食い込まないとかブツブツ言っていた。突如ガガガーンと竿先が引き込まれ「キター」、そして力強い引き、竿は満月、「ヤッター」そして巻き上げ、、、10m位は巻き上げただろうか突如手応えが消えた、、、そん馬鹿な!! 所謂バラシ、南師匠曰く「合わせが早すぎる!!言ったろう、良く食い込ませてからダッテ」、、、涙、涙、涙。初めてのヒラメと思われる魚は空しく海に消えていった。
その30分後に南師匠の竿が大きく曲がり引っ張りっこが始まった、そして本日唯一のヒラメらしい大型ヒラメ、53cmの優勝ヒラメが針をがっぷり飲み込み無事上がってきた。その直ぐ後に反対の大艫の柿原君にも上がり、私と隣の地場の名人岩佐幹事を除いてあちらこちらで上がりだした。最初のバラシが運のつきか当りさえ全くなし、若しかすると今日は坊主かなとも思い岩佐君とボヤキが出てきたが、まだ3時間あると元気付けられ空しくイワシの投入を続ける。 |