活動記録
 
 
     
  竿納め釣行レポート  
幹事 馬場 実 (47年卒)
12月の中旬、釣魚会OB会の年末釣行は12名が参加し東京湾に出漁して来ました。
昨年の釣行では良型の真鯛や甘鯛などが釣れ、今年も期待したのですが出漁日の前日、乗船予定の金沢八景忠彦丸の船頭から電話が入り、数日前から昨年出漁した沖の瀬や館山沖に1.5から2ノットという速い潮が入り釣りにならない為、今回は近場でのイナダ中心の釣りになるとのこと。
イナダなら相模湾でいくらでも釣れるとの意見が多く、急遽釣りものを、タチウオとアジのリレーに変更して当日に臨みました。 
  
沖ノ瀬の予定が急遽、横浜沖に変更 良型の金アジ入れ食いに幹事としてはひと安心 

  
朝一番は横浜沖でタチウオを狙いましたが2時間ほど頑張って船中3から4本の釣果、大半のメンバーは餌の端をかじられただけという不調ぶり。
1ヶ月前の入れ食い状態とは様変わりの大不調です。(それでも水野さんや村上さんは型を見ていました。やはり釣る人は釣るんですね。)
船頭と相談の上タチウオは早めに見切りをつけ、ベイブリッジの下あたりでアジ釣りに。
しかし初めに入ったポイントではいくらコマセを振ってもアタリ無し。幹事としての責任が!!と焦る気持ちを抑えて船頭と相談、場所移動をしたところ、これが大正解。しばらくしてコマセが聞き始めると22cmから30cmの幅広の中アジが入れ食い状態になりました。
  

金アジ2点掛け、3点掛けの連続! 高級ブランドの松輪サバも
  
納竿1時間前には、「もうクーラーに入りきれない」と嬉しい悲鳴があちこちから聞こえて来ます。
矢ヶ崎幹事長ですら「釣れすぎたからもうやめた!」と贅沢なお言葉(笑い)です。
途中で少し高めの棚を狙った人には大型のカマスや、50cm級の丸々太ったサバが釣れていました。この時期は松輪のサバ漁師がこのポイントを狙うとのことで、1本三千円もする高級ブランド、「松輪サバ」です。
結局アジのトップは70匹以上と久しぶりの大漁を満喫しました。
持ち帰ったアジは早速刺身やアジフライに!やはり湾内の金アジは最高の食味でした。
 
美味、本カマスまで登場しビックリ! 何んとか竿納めとしての面目が保てました。
     
 

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