活動記録
 
 
     
  築地魚市場 見学ツアー  
宮本昌哉 (56年卒)
間もなく豊洲へ移転する築地市場。今回は築地等で「神楽寿司」を経営されている51年卒の佐藤さんのお力添えで、場内・場外市場の見学と、神楽寿司での食事会の企画です。
平成30年9月6日、参加者は戦前生まれの大先輩の南さん、会長ご夫妻、高山さん、上西ファミリーほか、総勢で11.5名(0.5は上西さんのお孫さん)。
築地本願寺に集合し、佐藤さんからスケジュール等のレクチャーを受け、まずは場外市場へ。今日は空いているそうですが、それでもインバウンドを含め、歩くのに苦労するほどの混雑ぶり。場内の仲卸さんが出している店が並ぶ「築地魚河岸」を通り抜け、いよいよ場内です。
仲卸さんのお店が集まる「築地魚河岸」
右端がお世話していただいた佐藤さん→
 
正面入口から見た場内市場。この写真を撮った後、
私はガードマンから誰何されました。
場内の荷受けスペース? 昔は右側の壁のようなものがなく、
汐留駅から貨物の引込線が入っていたそうです。
 
正面にはガードマンがおり部外者の立入りを監視していますが、佐藤さんの先導で脇から裏口潜入。さすがに11名そろっての裏口潜入はまずいとの判断で、3グループに分かれての見学となりました。
「ターレ」という独特の運搬車が走り回り、ボケボケしているとクラクションを鳴らされ轢かれそうです。
すでに10時を廻っているために店じまいの準備の仲卸さんが多いですが、発泡スチロールに色々な魚を入れて、素人さんとの現金商売に応じるところもかなりあります。会長の奥様はハマグリやらエビやら爆買されてご満悦。
 
 所狭しと並ぶ仲卸さんの店舗。早朝なら
 魚であふれているのでしょう。
上西ファミリーと井上さん。
「裏口潜入」がバレバレです。
食事会をした「神楽寿司」新館。築地に
4店舗両国江戸NORENにもあります。
 
さて一通りの見学と買物を終え、神楽寿司での食事会。ちょっと早めの時間ですがビールで乾杯、最初に刺身3点盛(ボタンエビ他)、次にマグロかまのシャブシャブ(絶品!裏メニュー?)、また刺身3点盛(なめろう他)、次はボタンエビの殻のから揚げ、もうお酒好きにはたまりません。
これでも十分すぎるのですが締めに握り10貫セット。これで4000円!!超出血大サービス、佐藤さん、有難うございます。皆さま、「神楽寿司」をごひいきに。(値段は直接佐藤さんと交渉してください)
会長曰く「釣りから始まり最終到達点である魚河岸と魚料理を満喫」したツアーでした。
  
上)ビールで乾杯。サイコ―です!!
下)締めの10貫セット。神楽寿司は赤酢を
使う江戸前伝統の「赤シャリ」が売りです。
 刺身・しゃぶしゃぶ・握りを満喫した満足そうな顔が並びます。

 

 

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