活動記録
 
 
     
  第7次モンゴル遠征釣行記  

■9月9日〜10日 ウランバートル→ムルン→最初のキャンプ地へ

到着早々、キャンプサイトの川で小型ミノーを投げてみると・・・
 
 ウランバートルの新装ホテルで一泊し翌朝、国内航空便でムルンへ飛ぶ。
ムルンでドライバー3名(内1名は兼通訳)、釣りガイド、コックのモンゴル人スタッフ5名が加わる。
挨拶もそこそこに、釣れるかと当然のように聞く。「あそこはタイメンが釣れる。1m位のがいる。」とガイドのトメンが期待どおり応えるので気持ちが高まる。
昼食後、車3台に分乗、北に向かう。
大草原の中のムルン空港に降り立つ
  
車は20年以上前のロシア製プルゴン(左)とランクル2台 ひたすらこのような道?を走り続ける
 
未舗装路に入るとあちこちで小動物のジリスが車に驚き逃げ回る。夕方まで走り続け初日の野営地点に到着、テント設営。
食事ができるまでの間、そばの川でルアーを投げると50〜60cmの良型レノックが立て続けにヒットする。総じて前回のヘルレン川よりサイズも大きく幸先よい。
モンゴルは、日本よりかなり西に位置しているにも拘らず、サマータイムのためか日本と時差がない。この時期でも日の入りは20時過ぎ、22時近くまで薄明るい。
1日がとても長く感じる。遊ぶ身にとってはありがたい。
 
最初のキャンプ地。日が落ちると急激に寒くなる さすが隊長!幸先よく良型レノックを上げる

  
夜間一時にわか雨。雨が降り込む云々と野間・簑島組のテントが騒がしい。雨の後は結構冷え込む。そのうえジリスの巣穴の上にテントを張ってしまったらしく、夜中に枕もとでガサガサ動き回って眠れなかったとのこと。ジリスの慌てぶりも察するとこれには大笑い。
  

 

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