活動記録
 
 
     
  10月23〜24日 駿河湾 太刀魚、ワラサ釣行
櫻田昌也(52年卒)
駿河湾釣行も今年で3年目になりました。前2回は「公翔丸」にて石花海まで遠征していましたが、釣り場まで2時間近くかかる為、幹事の水野さんと相談し、今回は近場(三保沖)でという事になりました。
参加者は、松永さん(44卒)鎌田さん(46卒)村上さん(48卒)上西さん(49卒)水野さん(50卒)石川さん(62卒)と私の7名でした。
前日、「ベイホテル入船館」に集合し18時半より小宴会を催しました。館主に最新の釣果を聞きながら釣り談義に花を咲かせましたが、釣り場にサバフグがいて道糸から仕掛けを切ってしまうといういやな話も聞きました。
午前1時半に入船館を出発し車にて5分で袖師の港に到着。「明乃丸」に乗り2時出船。30分程で太刀魚釣り場(南校下)へ到着しました。
 
あいにく潮が濁っていて太刀魚の食いはあまり活発ではありません。ぽつぽつと釣れましたが、細い物が(指2〜3本)が多く、メーター級は出ませんでした。
朝6時になったので、太刀魚釣りを切り上げて三保沖へ向かいました。約5分で到着。6時半釣りスタートなので、それまで仕掛けを用意して待ちます。
丁度ワラサが回遊してきているので太目の仕掛けを用意しました。錘80号、片テンビン、ハリス10号5メートルです。6時半と同時に仕掛けを投入すると直ぐにミヨシから竿が引き込まれます。
 
次々にワラサが掛り船中入れ食いの状態になりました。かなり活発に動き、引きも強いのでそれなりに楽しめました。大きさも一定(60センチ超、3キロ超級)でしばらくは満足していましたが、3匹4匹と釣れてくるとだんだんと飽きが来てしまいました。船長と相談し別の釣り物を頼み移動することとしました。
三保沖はもともと鯛場として有名です。何ケ所か探し、魚探に鯛の反応の有る場所に移動しましたが、鯛のいる棚にエサが届く前にワラサが食ってしまう事が度々でした。
それでもポツポツと真鯛もあがっていました。ワラサは真剣に釣れば15〜20匹は釣れますが程々にして早あがりとしました。10時半には港に戻り記念撮影をして今回の釣行は終了となりました。帰りはゆっくりできたと思います。
太刀魚に関しては時期が遅かったようで10月上旬まではメーター級がかなり釣れていました。
ワラサに関しては今が最盛期で地元の私でもこんなに釣れたのは初の経験でした。
入船館の館主が60歳でふぐの調理免許を取得したとの事でしたので、今回釣れたショウサイフグやサバフグを調理してもらい美味しくいただきました。
 
今回は、ワラサが爆釣ということで太刀魚〜ワラサのリレー釣りとなりましたが、近場ではアマダイやひらめも上がっているので次回は水野さんとも相談しながら、太刀魚〜アマダイのリレーも検討してみようと思います。
 

 

 

ページ先頭へ

 
     
 



 

Copyright(c) KFC・OB会. All Rights Reserved.